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劇場版ガンダムNTのバナージの登場シーンのまとめ!劇中における活躍も

どうも!ニューマガこと News Magazineのnaoykiです!

皆さん、、ガンダムNTをご覧になりましたか?

僕は最近、ようやく観に行く事が出来ました!

ナラティブガンダムや主人公のヨナ、ルオ商会などお話ししたいことはたくさんあるのですが

今回、お話ししたいことは

「バナージ・リンクスの登場シーンと劇中の活躍」

についてです!

今回紹介する内容はガンダムNTのネタバレにもなりますので、注意してくださいね!

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ガンダムNTのバナージの登場シーンは?

ガンダムNTのバナージの登場シーンを紹介する前にバナージたちの劇中における立ち位置を紹介したいと思います。

バナージはラプラス事変の後、ミネバ、ジンネマン、タクヤたちとともにメガラニカに身を寄せていました

メガラニカはサイド3、ジオン共和國に駐屯している事が劇中で明らかになりました。

ジオン共和國では、ラプラス宣言の後に高まったジオニズムの高まりを受けて、一部のタカ派が台頭することに。

タカ派の中心人物がガンダムNTに登場した人物が

モナハン・バハロになります。

モナハンはミネバがジオン共和國で過ごせるように地球連邦と交渉を行うことで、ミネバに借りを作ると同時に袖付きと繋がり、裏で暗躍します。

おそらく、フェネクスを手にした後、ジオン共和國の自治権延長の交渉をするよう企んでいると思われます。

ミネバはモナハンの企みを確認・阻止することを目的にジンネマンをはじめ、バナージたちを

ゾルタンの元へ向かわせます。


ゾルタンたち袖付きの残党はコロニー内で戦闘したことで、地球連邦軍に身を追われます。

袖付きに裏で支援をしていたことが明るみになることを恐れたモナハンは、袖付きを助けることか裏切ります

ゾルタンはⅡネオジオングを駆り出し、自分たちを討伐しにきた地球連邦軍を蹂躙します

そこに、フェネクスが現れ、それに呼応するようにヨナが搭乗するナラティブガンダムが戦場に現れます。

バナージたちが劇中で初めて登場するのはこの戦局に向かう途中の描写でした。

この時は、ガランシェール隊の顔は明らかに映し出されないのですが

フラストと思われる人物が「キャプテン」と発言していたり、タクヤと思われる少年も登場してきます

バナージは、ノーマルスーツとヘルメットを着用した状態でシルヴァ・バレトのコクピットで待機している姿で

「このままの進路で船を進めてください」と発言します。

ゾルタン、フェネクス、ヨナの戦闘の終盤に、ガランシェール隊は戦場に到着します。

バナージはシルヴァ・バレトに搭乗し、ビームマグナムでⅡネオジオングの巨大インコムを撃破します。

そのシーンがこちら


その後、ヨナがフェネクスにのり、Ⅱネオジオングを撃破します。

そして、ゾルタンの残留思念がヘリウム3備蓄基地を覆い、備蓄されているヘリウムガスを臨海地点まで高めようとします。そのまま、臨海地点まで達すると爆破の影響で発生したスペースデブリが地球へ降り注ぎ、地球が壊滅的状況を受けることになります。

フェネクスのサイコフレームの共振によって、ヨナ、ミシェル、リタ、ゾルタンが邂逅します。

最終的にはヨナは今生きている世界を信じ、その願いとして、臨界に達していたヘリウムガスは収束し爆発を逃れます

そして、フェネクスの背中からサイコフィールドの翼がはえⅡネオジオングを包み込み宇宙の彼方へ飛び立とうとします。

その瞬間、バナージが現れ、ヨナをフェネクスから引き離します。

バナージがヨナをフェネクスから引き離す瞬間、背景にユニコーンガンダム1号機が登場します。

そして、バナージによって救い出されたヨナがシルヴァ・バレトの手のひらで目を覚まします。

動き始めようとするヨナにバナージが休息を勧めます。

ヨナはバナージと面識がなく、ユニコーンガンダム1号機のパイロットだったことも知りません。

光の速さで飛び立つフェネクスを見ながら、ニュータイプの可能性を呟きます。

その言葉を聞いたヨナはリタやミシェルと再会することを誓い、物語は終わります。

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ガンダムNTにおけるバナージの活躍は?

バナージの登場シーンについて紹介しましたが、ガンダムNTにおけるバナージの活躍として

ヨナを救い出したことではないでしょうか。

ヨナは幼馴染であるリタやミシェルを失いました。ヨナはそのまま、リタやミシェルたちと同じように肉体を捨てて魂の存在になることもできました。

ヨナにとってはある意味、魂の存在になってリタやミシェルたちといつでも会えることの方が幸せかもしれません。

しかし、(ヨナたちが生きている)今の世界で生きていくことをヨナは選択しました。

その思いを持ちながらも、やはりリタ達と離れ離れになるのは寂しい…。

そんな思いをひょっとしたら、リタやミシェルはわかっていて、ヨナのことをバナージに託そうとしたのかもしれません。

バナージもメガラニカへのコロニーレーザーを阻止する中で、ヨナと同じように魂だけの存在となりかけましたが、

父、カーディアス・ビストの手ほどきをへて、肉体の存在に戻り、オードリーことミネバの元へ戻ります。

バナージはサイコフレームの力を借りて、あちら側(真のニュータイプ)の入り口に立ち、時をも操る力を手に入れましたが、その力を捨て一人の人間として生きていくことを選択しました。

そして、人の革新を生きている間で見守る役割を果たそうとします。

リタがヨナに

「命のある人にしかできないことがある」といったように

肉体を持ったままで人が誤解なく分かり合える日が来るその日まで、ヨナも自分の生を全うしてほしい。

とバナージも思ったのではないでしょうか?

また、今回、ヨナが魂だけの存在となってしまったのなら

今後の宇宙世紀シリーズの作品にも繋がりにくいですし。

人の革新なんかやめてみんな魂だけの存在になりましょうなんていったら、人の可能性なんてなくなっちゃいますしね。

いろんな意味でもバナージの活躍はガンダムNTでもすごかった!

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まとめ

今回はガンダムNTにおけるバナージの登場シーンと劇中の活躍を紹介させていただきました。

ガンダムNTの主人公であるヨナの邪魔はしないが、その存在感を示したバナージ。

正直、ガンダムNTには登場してこないと思っていたけど、また会えたのはやっぱり嬉しいもんです!

ガンダムNTの次は閃光のハサウェイが映画化されます。

バナージとはしばらく会えませんが

ガンダムUC2で会えるかも!?

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!