ロックマン11の発売日が発表されました!
ロックマン生誕30周年を記念した今作では新システムである「ダブルギアシステム」が注目されていますね!
ロックマン11はロックマンシリーズでの最新作なんですが、それと同じぐらい人気があるシリーズとして「ロックマンXシリーズ」があります。
ロックマンXシリーズも今回、過去作のグラフィックや新たなプレイモードが搭載された
ロックマンXシリーズANNIVERSARY COLLECTIONが7月28日に発売される予定です。
そこで、今回はロックマンxシリーズとロックマンシリーズとの関連についてまとめていこうと思います。
ロックマンシリーズのストーリー
ロックマンシリーズは主人公のロックマンが繰り広げるストーリになります。
ロックマンはライト博士(トーマス・ライト)によって作り出されたロボットになります。
ロックマンは元々、戦闘用ロボットではなく、家庭用お手伝い人型ロボットで「ロック」という名前です。
Drワイリーがライト博士が作った他のロボット達に細工そして、そのロボット達が人間社会に悪いことをしてしまう。
その報せが、ライト博士に入ることで、困ってしまいます。
その時に、家庭用お手伝い人型ロボットであるロックが、ライト博士に自分の意思で戦闘用に改造して欲しいと頼みます。
そして、ライト博士は「ロック」を戦闘用に改造し、「ロックマン」と名付けます。
出典:ロックマンシリーズ公式サイト ラインナップより
「ロックマン」はDrワイリーによって、人間社会に悪いことをしているライト博士が作った、ロックマンとは兄弟とも言える関係のロボット達を救いにいきます。
この話がロックマンシリーズの初回作「ロックマン」のストーリーになります。
このストーリで意外なのが
「ロックマンが家庭用お手伝い人間型ロボット」ということ。
ロックマンといえば、横スクロールアクションで、ロックバスターをぶっぱなしながら敵を倒していく印象が強すぎて、設定が入ってこないw
ロックマンの時代は200×年になっています。
ちなみに、現実世界では2005年に本田技研工業がASIMOの開発が発表されました。
ASIMOが二足歩行している姿をテレビでみた人も多いと思います。
ロックマンの時代と比べるとロボット技術については雲泥の差が…w
現実世界にライト博士来てくんないかな…。
ロックマンシリーズの初回作である「ロックマン」以降のナンバリング作品としてはロックマン10までが発売されており。
今回、新作であるロックマン11が今年の10月4日に発売されることが発表されました。
ロックマンシリーズを通しての敵キャラとしてDrワイリー(アルバート・D・ワイリー)がいます。
Drワイリーは元々、ライト博士とは仲が良く、肩を並べるほどの科学者でした。
しかし、独創的な考え方の持ち主で周りからの評価が得られにくく、様々な学会での研究発表でもライト博士の2番煎じ的ポジションでした。
そのことから、ライト博士をはじめ、自信の才能を認めなかった世界に対しての復讐を企てるようになります。
このDrワイリーの存在が、ロックマンXシリーズに繋がっていきます。
特にロックマンXに登場する人気キャラクターである「ゼロ」に大きく関わります!
ロックマンXシリーズのストーリー
ロックマンXシリーズはロックマンシリーズの続編に当たります。
時代設定はロックマンシリーズの100年後です。
ロックマンエックスの世界では、ロックマンシリーズに登場したライト博士が主人公であるロックマンX(エックス)を開発するも、研究が未開発な部分が多く、封印することに。
その後、ライト博士は死んでしまいます!
ライト博士の死後、ケイン博士によってエックスは発見され、エックスのテクノロジーを応用してレプリロイドが作られます。
そのレプリロイドが「イレギュラー化」して犯罪をする奴が出現
主人公のエックスはイレギュラー化したレプリロイドを取り締まるイレギュラーハンターに所属をします。
ある日、エックスの元に自身の上官であるシグマがイレギュラー化して人間社会に反旗を翻す宣言を発表!
エックス、ゼロはシグマの野望を阻止するためにこらから続く長い戦いに身を投じていくことに…
ロックマンエックスのストーリーで一番最初にびっくりすることは、ライト博士がエックスを完成させる前に死んでしまったこと。
じゃあ、エックスの支援は誰がするの?てなりますよね。
ストーリー上、ケイン博士が担うので問題はないんですが…。
ではライト博士が死んでしまったということは…。
宿命のライバルであるDrワイリーはどうなったかというと
Drワイリーも死んでいます。
二人とも人間なので、寿命を考えれば当然なんですが…。
ライト博士がエックスを開発したように、Drワイリーもあるロボットを開発していました。
それが、「ゼロ」です。
ロックマンXシリーズにおいて、主人公であるロックマンX(エックス)と並んで人気のあるキャラクターの「ゼロ」ゼロはかっこ良い見た目や、ゼットセイバーによるアクションだけでなくロックマンXシリーズにおいて切り離すことのできない存在になります。ロックマンXシ... ロックマンXシリーズにおけるゼロの活躍は?ストーリーのまとめも - 〜News Magazine〜 |
ライト博士とロックマンをあれだけ憎んでいたDrワイリーが、エックスの味方としてゼロを開発したと考えにくいですよね。
それについては、ロックマンX4でのムービーで明らかになります。
ゼロはDrワイリーによって開発されたあと、エックスと同じように封印されます。
ゼロには「ロボット破壊プログラムウイルス」といって、Drワイリー以外の研究者によって作られたロボットに対して破壊衝動を爆発させてしまうウイルスが搭載されています。
「ゼロ」が長年の封印から目を覚ました後、このウイルスによって、他のレプリロイドを殲滅し始めます。
(どれだけ、寝起きがの怪訝が悪いんだよw)
その知らせを聞いた、シグマがゼロの鎮圧に向かいます。
ゼロの元についたシグマは部下へ、「後は私に任せて」おけみたいな発言をして単独でゼロの元へいきます。(フラグ立てすぎでしょw)
そして、ゼロにボコボコにされますw
悲しいくらいにボコボコにされています。
ゼロがシグマを一方的にボコっている時に、ゼロの額にWの文字が浮かび上がり
それと同時にゼロは、頭を抱え苦痛に悶えます。
その隙を狙って、シグマ渾身の右ストレートがゼロの額へクリーンヒットしてゼロは沈静化します。
実は、その時、ゼロに搭載されていた「ロボット破壊プログラムウイルス」がシグマに感染してしまいます。
その影響で、シグマは人間社会に反旗を翻す考えにたどり着いてしまったわけです。
なので、エックスの視点から見ると
シグマ(味方)→感染シグマ(敵)
ゼロ(敵)→ゼロ(味方)
になります。
シグマ(味方)の頃の姿を見ても、敵じゃねて思ってしまうほどの姿をしていますが…。
そんな話はさておいて
ということはロックマンXシリーズのストーリ上、ゼロの存在が無いと成立しないことになります。
ロックマンエックスの時代設定がロックマンシリーズから100年後であることから、Drワイリーはロックマンシリーズの時からゼロの開発を初めていたかもしれません。
それを裏付けるキャラクターが、ロックマンシリーズに登場するフォルテになります。
フォルテはロックマンの設計図を元に、Drワイリーが作ったロボットです。
フォルテはゼロの開発中に作られた技術を用いて作られたことをDrワイリーが説明しています。
フォルテはゼロの設計書を見て「髪の長い女のようなロボット」と発言しています。
このことからも、フォルテ開発時よりも前にゼロの開発構想を考えていたかもしれませんね。
フォルテはロックマン7で初登場しているので
ゼロの開発はロックマン7よりも前から始まっていると考えてもおかしくはないですね。
このように、ゼロの存在を起点として、Drワイリーに繋がり、Drワイリーとロックマンシリーズへと繋がっていきます。
ロックマン11との関連について
ここからは、僕の妄想なのですが
ロックマン11には「ダブルギアシステム」が登場してきます。
このダブルギアシステムはロボットの能力を著しく飛躍することができます。
その分、ロボット自体にも負担はかかってしまうため、開発が中止されていました。
Drワイリーはゼロを開発するために、より強力な力をもつシステムを欲していた。
そこで、思いついたのが開発が中止されていた「ダブルギアシステム」
しかも、このシステムは因縁の仲であるライト博士と意見が対立したシステムです
ダブルギアシステムの能力が正しいものになれば、ライト博士を出し抜くことにもなる。
しかも、ダブルギアシステムをロボットに搭載して悪さをすれば、ライト博士もロックマンにダブルギアシステムを搭載してくるに違いない。
ダブルギアシステムを搭載したロックマンのデータが取れれば、ゼロの開発に使えるかもしれない…。
みたいなストーリだったら面白いなーw
まとめ
今回は
・ロックマンシリーズのストーリー
・ロックマンXシリーズのストーリー
・ロックマン11とロックマンXとの関連
についてまとめてみました。
ロックマンXシリーズも今年で25周年を迎えます。
ロックマンXシリーズ30周年にも何らかのメモリアル作品が出ると思います。
ひょっとすると今回の新作ロックマン11のストーリーが伏線になるかもしれない。
そのためにもロックマン11の最新情報からは目が離せませんね!
今後も最新情報をチェックしていきましょう。
今回も最後まで見ていただきありがとうございました。