どうも!!
ガンダムNTの上映が待ち遠しくてたまらないニューマガことNews MagazineのNaoykiです!
最新の予告動画も公式なものがYou tubeで公開されましたね!
ちなみにその動画がこちら!
いや〜、やばいっしょこの予告!!!!
ますます、観たくなりましたね!
ガンダムNTには気になることがたくさんあるのですが…。
気になることの一つとして
ゾルダン・アッカネンが搭乗するシナンジュスタインが、ガンダムUCでフル・フロンタルが搭乗していたものと同一機なのかどうかということ!
実際にツイッターでも同じ疑問を持つ人がいました!
そこで、今回はガンダムナラティブに出てくるシナンジュスタインがフル・フロンタルが搭乗していたものと同じなのか考察していきたいと思います。
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Contents
シナンジュスタインのナラティブVerとは?
シナンジュスタインとはガンダムナラティブで、ジオン共和黒軍大尉であるゾルダン・アッカネンが搭乗する機体になります。
シナンジュスタインは地球連邦宇宙軍再編計画である「UC計画」の一環としてAE(アナハイム・エレクトロニクス社)がサイコフレームの性能データ収集のために開発された試作機です。
シナンジュスタインの性能データがユニコーンガンダムの開発に用いられており、ユニコーンガンダムとは兄弟機の関係になります。
シナンジュスタインには、サイコフレームの技術を用いたサイコミュ思考操縦システム
「インテンション・オートマチック・システム」が搭載されています。
このシステムのおかげで、パイロットの感応波を機体にダイレクトに伝えることでより直感的で本能的な操縦が可能になります。
また、シナンジュスタインの特徴としては、ファンネルなどのサイコミュ兵器は搭載されておらず、機体の性能とパイロットの操縦技術のみでサイコミュ兵器を必要とせずとも、敵を制圧できる性能を有していることです。
シナンジュ・スタインは 運搬中にフル・フロンタル率いる袖付きに強奪されます。
その時の話がこの動画になります。
この話を観てわかる通り、シナンジュスタインは最初からフロンタル用に開発されていたと思います。
フロンタルはシャアを模して作られた強化人間であるため、シナンジュスタインに搭載されているサイコミュ思考操縦システムの精神的負担や高速移動に伴う重力にも耐えられる…。
地球連邦とアナハイム社はジオン側へ「UC計画」の話を持ちかけ、ジオン共和国へジオンの自治権の返却の猶予をダシにしてフル・フロンタルにシナンジュを操縦させ、そのデータを用いてユニコーンガンダムの計画を進めることとした…。
この動画での戦闘以降、フロンタルに強奪されたシナンジュはネオ・ジオン残党兵である袖付きを象徴する姿へ変貌を遂げます。
このような姿へ変更された理由としては
第二次ネオジオン抗争でシャア・アズナブルを失ったネオ・ジオンは衰退しかけており、その様子を危惧したジオン共和国の政治家たちによって、フロンタルがシャアの再来であることをより印象付けるためだったと思います。
第二次ネオジオン抗争でシャアが搭乗していた機体のサザビーとはカラーリングやデザインが似ていますね。
フル・フロンタルが強奪したシナンジュスタインはシナンジュとしてユニコーンガンダムと 対峙します。
ガンダムユニコーンの劇中ではバナージ・リンクスが搭乗するユニコンガンダムとの戦いでフル・フロンタルが搭乗するシナンジュは大破します。
この大破した姿からは、ガンダムナラティブに出てくるシナンジュスタインの形まで改修できたのか疑問です。
実際にツイッターでも
ガンダムナラティブに出てくるシナンジュに対しては疑問の声が上がっています。
それでは次の章で、ガンダムNTに出てくるシナンジュがフロンタルが搭乗していたものなのか明らかにしていきたいと思います。
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シナンジュスタインナラティブVerはフロンタルが乗っていたもの?
ガンダムNTに出てくるシナンジュスタインはフロンタルが搭乗していたものとは別のものになります。
「ネオジオン残党兵である袖付きにはシナンジュが2機配備されていた?」と疑問に思う人もいると思います。
前の章にある動画の10分20秒あたりをみてください。
シナンジュスタインを強奪したフロンタルがアンジェロに向けて
「アンジェロ、残りの荷物を頼む」と言っていますね。
そして、10分30秒あたりでは、その荷物と思われるカーゴを運ぶギラ・ドーガがみれます。
そのカーゴの中身が実はもう一つのシナンジュ・スタインになります。
前章の動画の原作である「機動戦士ガンダムUC 戦後の戦争」でもシナンジュ01と書かれたコンテナが2つあることが描写されています。
そのことからもシナンジュスタインが2機開発されており、その2機とも袖付きに強奪されたことになります。
2機のうち1機がフロンタルが搭乗するシナンジュとして、もう一つがゾルダンアッカネンが搭乗するシナンジュスタインになります。
ゾルダン・アッカネンが搭乗するシナンジュスタインは袖付きのデザインがされていること以外はオリジナルのデザインと変わりません。
フロンタルが搭乗していたシナンジュと比べるとジオン色は少ないです。
これについては個人的な見解ですが
ゾルダン・アッカネンはシャアと決別したのではないかと。
ゾルダン・アッカネンはシャアの再来のために作られた強化人間ですが、フロンタルがバナージに破れたことからシャアの亡霊にすがるよりも、自らがシャアを超える存在になろうとしていると思われます。
なので、シャアのパーソナルカラーや姿、振る舞いを真似する必要もない。
そのことが、ゾルダンが搭乗するシナンジュスタインに現れています。
また、
ゾルダンを作ったジオン共和国の政治家はおそらく、フロンタルを作った一派とは反対勢力ではないでしょうか?
フロンタルを作ったモナハン・バハロはジオン国粋主義者集団「風の会」の手駒にしていました。風の会はタカ派であり古き良きジオンニズムが主軸になっている集団です。
フロンタルがシャアに似せられて作られたこと、シナンジュがサザビーに似ていることからも風の会の手が入っていることは確実でしょう。
ゾルダンを作った政治的一派は
風の会との政治的決着を印象付ける為にも、従来のジオニズムとは決別する姿勢を見せたのではないかと思います。
ガンダムNTのメインテーマがニュータイプ神話の行き着く先であることからもこ1年戦争から続くジオンの歴史に終止符が打たれると思います。
そのことを印象付けるキャラクターがゾルダンであり、シナンジュ・スタインなのかもしれませんね。
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シナンジュスタインナラティブVerとフロンタルのシナンジュを画像で比較してみた
後ろのバーニアの形はフロンタルのシナンジュの方がかっこいいですね!
シナンジュスタインがデュアル・アイなのでガンダムに近いです。
グレーでマットな感じもフロンタルのシナンジュのイメージと違って良いですよねw
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まとめ
今回はガンダムNTに出てくるシナンジュスタインがフロンタルが搭乗していたものかどうか 調べました。
・シナンジュスタインは2機製造され、袖付きによって2機とも強奪
・そのうちの一機がフロンタルが搭乗するシナンジュへ、もう一機がゾルダンの元へ
・その為、フロンタルが搭乗していたシナンジュとゾルダンのシナンジュは別の機体である
となりました。
ガンダムNTの上映は11月30日(金)からになります。
シナンジュスタインの活躍に期待ですね!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!